
和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中で日本の味が注目されています。そんな日本の食文化の中核を成すのが、ダシではないでしょうか。フタバは1953年の創業以来、一貫してプロの料理人の方々へ安全で安定した品質のダシを提供するべく業務用ダシを生産するメーカーとしてたくさんの実績と技術を培ってきました。特に注目していただきたいのが、業界に先駆けて機械による科学分析と、職人による官能試験の両方からブレのない味わいを提供し続けてきたという実績です。これまでに培ってきた技術と経験を軸に、フタバが目指すのは「日本一のダシ総合メーカー」となることです。和食の基本である鰹と昆布から、近年では「UMAMI」に着目し、あさりやしじみ、ホタテの貝ダシや、玉ねぎ・トマトといった野菜ダシなど、洋食、中華向けのダシ製品開発にも取り組んでいます。そして、日本国内だけでなく広く世界に視野を向けたダシの提供が必要だと考えています。現在、日本食レストランは世界中に広がっています。しかし、国によっては法律基準が異なりダシを輸出できなかったり、世界情勢の影響で規制が厳しくなったりと、取り組むべき課題はたくさんあります。フタバは現在、アジア諸国を中心にアメリカやヨーロッパなどへもダシを販売していますが、国際的に定められた認証(FSSC22000)を取得し安全・品質管理を徹底するとともに、さらに日本のおいしさを広めていくために尽力しています。また基準だけに目を向けるのではなく、ダシに対する理解を深めていくことが、真にダシの魅力を世界に広げていくことにつながると考えています。そのためにも、ダシという製品だけではなく、ダシを通したその先に見えてくるライフスタイルや、日本文化の楽しさや魅力を日本の人たちに、そして世界へと発信していきたい。そんな企業を目指して、フタバはだしづくりに向き合い続けます。
